トイレットペーパーの買い占めは意味がない

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トイレットペーパーってなにかパニックがあると
買い占めされることがあるんですよね。

管理人の子供の頃はオイルショックがあって
一気にトイレットペーパーがなくなりました。

結果は。

意味がなかった・・・

結局、トイレットペーパーがなくなることはなく、
価格が高騰して製紙会社が喜んだだけ。

小売店も喜びましたか。

パニック状態のデマは本当に恐ろしい。

今もコロナウイルスの影響で

トイレットペーパーとか
ティッシュペーパーとか
漂白剤とか

色々品切れになってるみたいですが
たぶん結局は問題ないと思いますね。

少なくとも。

トイレットペーパーはほぼ国産で
輸入が止まってもあまり関係ない。

理由もあります。

トイレットペーパーって日本では
海外品を使えないんですよね~

なぜか?

海外のトイレットペーパーは
水に溶けないのが多いんです。

つまり、日本の水洗トイレに流すと詰まる。

だから使えない。

そういう状況が分かっている国産でないと
間違って使ったら大変なことになる。

逆に言うと輸入はほぼない、ということです。

それに、トイレットペーパーは
国産のものが安いです。

たぶん、下手に輸入すると高くつく。

空気を運ぶようなものですからね~

実際、物流費の問題があるので
トイレットペーパーは地元品が多い。

国産どころか、近くの県の工場から
出荷されていることが多いんです。

地域密着型産業なんですよね。


まあ、こうやってパニックが起こって
くれれば製紙会社は喜びます。

ほっておいてもどんどん売れますから。

災害に備えて備蓄は重要ですが
何事もほどほどにと思います。

そうそう、製紙会社の工場が止まるか?
ということに関して言うと止まりません。

断言はできませが、まずは止まりません。

だいたい、製紙会社の工場って田舎です。

そもそも人が少ない。

工場の中も人は少ないです。

基本的に機械が動くだけなので。

そしてなにより、工場を止めるのは
動かすよりも大変なんですよね。

止めたり動かしたりするのが本当に面倒。

装置産業の機械というのは一旦
動かしたらそう簡単には止まらない。

止められない。

そういうものです。

なので、一時的に供給がタイトになっても
そのうち普通に販売されると思います。

管理人的にはパニックになってアホみたいに
トイレットペーパー購入してもな~って思いますね。

在庫があっても5年位は使えるので
買いすぎて困ることはないですけど。

そのあたり、以前記事を書いたことが
あるので参考まで。

【参考】
https://kamiconsal.jp/toiletpaperhozonkikan/

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